ブログ更新と勉強は似ている。
題名の通りです。
ブログ更新をしていると、書けない日や書きたいことがない日もある。そうして1日が過ぎると、次の日も「まあいっか。」となり書かなくなってしまう。
勉強も同じ。毎日毎日同じ繰り返し。勉強をしたくない日もあるし
できない日もあるかもしれない。そうして1日何もせずに過ごすと、「明日頑張ればいい」となる。結果はみなさんお分かりだと思うが、頑張らない。
原因はなんだろう?
たぶん単純作業になっているんだと思う。特にこのブログの題材は、Agさんという女子高校生と難関大学に合格するということなので、毎日毎日目立った変化があるわけじゃない。
学力も同じ。1日で爆発的に点数が伸びるわけじゃないし、いきなり合格できるようになるわけじゃない。
大事なのは、1つ1つを丁寧にこなすこと。作業にするか勉強にするかは本人次第。
ブログも同じだと思う。
1つの記事に何か意味を持たせつつ、頻繁に更新するのは決して楽じゃないけれども、世の中の受験生や、その保護者、関係者の皆様の指針やヒントになれるようこれからもできるだけのことはしていこうと。
そう思った次第であります。
【今日の勉強量】
学校課題
英語:長文問題集(レベル2)1題
【今日の名文】
日進月歩
ゴールデンウィーク終了
GW中、なかなか更新できずすみません。
まずはAgさんのGW中の勉強内容をまとめていきたいと思う。
日本史は
上の問題集を1周終わらせ、13番まで終わったとのこと。非常にいいペース。通常であれば教科書などを読んでから、となるのかもしれないが、僕のスタンスとしては面白くないことはやらない。できるだけ工夫して楽しく身につくようにしていくというもの。
英語は
英語長文レベル別問題集 2基礎編 (東進ブックス レベル別問題集シリーズ)
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この6番まで(約半分)終了。こちらもいいペース。注意点としては量をこなすのではなく一つずつ大事に丁寧に。知識と読解法をマスターしていって欲しい。速さは音読などでいくらでも後からついてくる。今は正確性を求めてもらっている。
現代文は
こちらで読解法をマスターしてもらっている。正直、問題はかなりハイレベルである。だが一貫性のある読解法、そして同志社志望ということを考えると是非取り組んで欲しい一冊。正直これをマスターできれば、あとは過去問演習でなんとかなる。
以上が主に取り組んでいた内容である。
どうだろう?
この記事でも書いたように、時間は気にせず内容重視で取り組んでもらっているが、着実に勉強時間は増えている。
あとは、勉強をやり始めるまでの時間をいかに短縮するかが勝負。机でスマホをいじる時間がまだまだ多いのでこれからは改善していきたい部分。
今週の土曜日には、英語のセンター型の模試を解いてもらう予定。さあ成果は出るかどうか。
乞うご期待。
内容をこなすと勉強時間は勝手に増える
Agさんに勉強時間は増えた?と聞くと
「増えた!解説とか読んで理解してたら7時間ぐらいすぎてる」との返信。
勉強の予定を組む時って、時間で管理する人多いよね。例えば平日は2〜3時間、土日は5〜6時間勉強する!とか。
でも僕はAgさんに時間は気にしなくていいから、
やるべきことを毎日続けて欲しいと伝えている。
理由の一つは、一番上の質問内容に関連するのだけれど、勉強量をこなせば時間は自ずとついてくるのね。
よく、今日は10時間も勉強した!!って人いるけど、中身を考えて欲しい。やるべきことをやった7時間とノートに複写したり、単語帳を作ったりする作業も含めた10時間、どっちが効果的な学習と呼べるだろうか?
答えはどう考えたって前者だよね。
さらにもう一つの理由は、勉強の内容を考える時間を減らすため。
さて、勉強始めよう。何からやろっかなあ、とりあえず本開くか、むずいな、別の教科にしよっかなあ、、、、こんな風になるのを防ぐためにも、毎朝これとこれとこれをやって、終わればこれをやって欲しいと伝えている。
つまり、何をすればいいのかわからないという状態を防いでいるのである。
結論から言うと、1ヶ月間勉強を時間ではなくタスク(内容)で組んできたけれども、自分の中ではうまくいっているように感じる。
このまま続けていこう。
【今日の勉強量】
英語:長文読解、シャドーイング
現代文:問題集1題
【今日の名文】
Time is Money. (Benjamin Franklin)
やり遂げること。最初の達成
「日本史の問題集終わったよ!」
お疲れ様。1ヶ月で1冊の問題集を最後までやりきることができた。
何事もそうだけど、最後までやるということは結構大事。
いろんな参考書に手を出して、結局最後まで行かない。いわゆる参考書マニアになってはだめ。
その参考書にしか書いていない知識はほぼない。どの参考書にも大概同じ内容が書いてある。
今回Agさんは日本史の問題集を1冊終わらせることができた。
ということは全体像をうっすらとでも把握できたということなので、これからはもっと効率よく賢くなれるはず。
君の勝負はここからだ。
【今日の勉強量】
日本史:1周終わり
古文:学校の課題終了
5月〜自分と目標との距離
AgさんからのLINE
「あのさー、知ってたけど同志社ってやばいな笑」
そうね。一応志望学ぶとしては商学か経営に固まってきたみたいだけど、レベルの高さに驚いている模様。
いまさら何を言ってるんだ。と思われる方もいるかもしれないが、憧れから始めた人間が、
目標大学の合格学力の高さに愕然とするためにはある程度勉強をしなければならない。
だって、これまで勉強をあんまりしてこなかった人間にとって、偏差値というものがなんなのか、自分の学力がどれだけ目標大学合格に必要な学力と離れているのかも、勉強をやってみて初めてわかるものなのだから。
さて、改めて同志社大学合格に必要な学力の高さを感じられたというのはAgさんにとってモチベーションを高める要因になるのか、諦める要因になってしまうのか。
個人的な考えとしては
志望校を下げることはやめたほうがいい。
何故ならば、一度下げてしまった目標をまた上にすることは、極めて難しいから。
特に受験勉強の終盤でもう一度目標を上げるのはほぼ不可能。
Agさんにもこれだけは守ってもらいたい。諦めるのは最後の最後。今じゃない。
【今日の勉強量】
日本史:問題集53まで(残り15題)
古文:学校課題(ワーク)3分の1終了
英語:学校プリント3枚(文法)
GWなので、学校の課題を早く終わらせて、受験勉強に取り組む予定。英語は長文をこなして欲しいところ。