考え方の癖。短絡的思考
今日もAgさんは英検の勉強が中心。
僕が指示した問題集の中で、語彙とイディオムの問題はUnitで全部で6つあった。
英検2級語彙・イディオム問題500 (英検分野別ターゲット)
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ちなみにこれに選んだ理由は特にない。手元にあったから。
参考までに、参考書っておそらくどれも似たようなことしか書いていない。
なので1冊を極めれば十分合格範囲には届く。
ということで今回はこれを使用してもらっているが、どれでも構わない。
それはさておき、仮に1日に1Unitずつできたとしても計6日間。ペース的には問題ない。
また並行して、英語を話す力
CD3枚付 英語で話す力。141のサンプル・スピーチで鍛える!
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こちらでライティングとスピーキングの対策をしてもらおうと思う。
ところで、Agさんからお昼頃質問があったのだけれども、なんというか考え方の癖のようなものが表れていたので紹介。
The medicine ( ) so well that...
1 worked 2 cured 3 ran 4 moved
この問題で、「薬がきて回復系が来たらうぉーくを選んだらいいん?」と一言。
僕が思うに、彼女はAとBが来れば必ずCになるという解答の導き方をしたいようだ。
確かにそういうタイプの問題もあることにはあるが、残念ながらそれでは合格点に達するところまでできない。
英語はあくまでも言語、つまり人間がコミュニケーションの手段として使うものであるからそこには必ず意味(伝えたいこと)が伴う。
なので、その意味を考えずに、短絡的に単語だけをみて正解を出すというのは、あまりにもリスクが大きすぎる。
特にこれから前回ブログで書いたように、
少し難しめの専門的な文章を読んでいかなければならない。そんな問題を、暗号解読のように英語から日本語にしているだけでは到底合格することなどできないであろう。
英語も同じ人間が書いたコトバである。
相手の言いたいことを正確に読み取って、正答にたどり着いてほしい。
【今日の勉強量】
不明。英語の語彙とイディオムはやってるはず。
日本史も問題集を進めておくよう指示済み。
【今日の名言】
Little by little one goes far.(千里の道も一歩から)