模試の結果(6月)
Agさんから模試の自己採点の結果が来た。
詳しい点数は省略するが、
国語が6割弱、日本史が5割、、、、英語は3割ぐらいか?(笑)
国語、日本史のように結果が出る教科もあれば、英語のような点数になることも。
ということで、これからの英語の勉強を修正する必要があるかもしれないので、Agさんの感覚と模試の復習で見つけた課題を考察する。
【Agさんの感覚】
・文法はほぼわからん
・最後の二つの大問2個は時間切れで解いてない
【模試の復習後】
・時間があれば解答できた
・長文が初めて内容が分かったので、絶対正解したくて読み込んでしまった。
まず文法に関してだが、この動画で紹介しているように
文法には、長文読解に必要な知識と、文法問題を攻略するための知識に差があることは事実。Agさんは今長文を読める程度の文法力しかないので、わからなくて当然。僕からすればそこはあまり問題ではない。
むしろ、内容が読めてて時間切れ、つまり読解スピードが遅いということである。
まあ指導方法が、
正確に1人で読む→スピードを上げていく→雑誌のように読める。
この流れであるから、現時点で高速で読めるとは思っていないのだけれども、今回の模試の結果を受けて何も対策をしないのは、教えてる側としては論外なので、少しばかり対策を。
WPMという言葉をご存知だろうか?
Words per minutesの略で1分間あたりの読む単語数のことである。おそらく単純に考えるとAgさんはここが遅い。これは単語を調べなくても読めるような文章を使って、トレーニングをしていく必要がある。
さらにいうと、ただ読むだけでは意味がなく、内容も分かってこのスピードを高める必要がある。
そろそろ精読に加えて、速読のトレーニングも積んでいったほうがいいのかもしれない。
【今日の勉強量】
・模試の復習