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何したらいいですか?〜JKと大学受験してみた。

社会人が現役JKと大学合格を目指す記録です。

割と本気で2014年の同志社大学英語第1問で必要な知識を解説してみた。

 今日は同志社大学の過去問を見ていこうかと思います。(あえて2014年の問題を使わせてもらいます。)

  さっと見たところ大問3つ構成。第1問、第2問が長文読解、第3問は会話文補充問題及び英作文かなという感じです。

  では早速今回のタイトル通り、第1問から攻めていきましょう。(※問題自体は載せません。手元に過去問を用意していただければと思います。)

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Partyベクター画像Balasoiu - Freepik.comによるデザイン

 

 

第1問の問題構成

 第1問は全部で6問から構成されており、

A:空欄補充(単語)

B:空欄補充(前置詞)

C:フレーズの意味

D:文章完成型空所補充

E:本文内容一致

F:和訳問題

 このような感じになっております。私の感覚としてはA〜Dまでは本文を読みながらやっていけるかなという感じです。本文の内容一致はすべて読み終わった後に解く方がいいかと思います。(理由は後述)

 

1ーA

 7問から構成されており、単語の意味を知ってるだけで解答できるというものではなく、意味を知った上で内容と一致するように当てはめるものと、文法事項を知っていれば解答できる、もしくは誤答を削ることができるタイプとがうまく組み合わされていました。

 例えば、(U)ではwhether A or B「AであれBであれ」、また(Z)では受動態の進行形という文法の知識が問われている一方で、(X)では接続詞が問われています。接続詞は基本的に前後関係で回答するのがセオリーであり、この場合もパラグラフ中での接続詞が表す意味を正確に把握したいところですね。

 個人的に一番面白いなと思ったのは、(V)の問題。これは(V)が本文中に2箇所あり、1つはbe concerned with「と関係している」、もう一つはbe concerned about「について心配している」という風に1問で二つの知識を問う良問でした。

 1ーA全体を通して、受験生の基礎知識があれば解答できる問題は7問中6問程度といったところ。知識としてのレベルはさほど高くないものの、本文の正確な読解ができないと誤答を選んでしまうので、日常の勉強での正確な解釈が要求されてます

1ーB

 前置詞の補充問題、選択肢を2回繰り返し使う必要がないので、戦略としては

かるところから埋めていき、誤答の可能性を低くすることかなと思います。

 問われている知識は、よく出る熟語や表現など。

keep(prevent) A from ~ing「Aが〜するのを妨げる。」やresult in~「(結果的に)〜になる」(result fromと混同している受験生から点数を奪う問題であった。)consist of~「〜から成る」

 これらはどれも知っていて当たり前のレベルなので、ここは着実に点数を稼ぎたいところです。(ケアレスミスも許してはいけません。)

1ーC

 下線部のついているフレーズや表現を言い換える問題。3問構成であり、2014年の場合は、(a),(b)共に文章を読まなくても大方答えはわかるという問題でした。特に(b)はpropotion「割合」という単語を知っていれば即答できました。

 厄介だったのは(C)の問題。Asults buy candy for children as a means of vicarious pleasure (vicariousな喜びの手段として。)vicarious「身代わり」なんて意味の単語が含まれていました。うわ!なんじゃこれ!と普通の受験生なら思いますが、ここは落ち着いてパラグラフでの意味を考えてください。

 このパラグラフの主旨は飴産業というものは子供向けというより、正確には子供時代向けであり、大人が飴を子供に買ってあげるときには子供の時のことを思い出しながら買ってあげる。というものでした。(かなり省略してますし、意訳もしています。)そんなパラグラフの中に上記に書いた一文が来るのですから、大人は子供に自分の代わりに喜んでほしいから飴を買ってあげる。程度の意味が取れればvicariousという単語に惑わされずに正答にたどり着くことはできるかなと思います。(選択肢の中に自分自身で喜ぶためにというものもありましたが、そんな選択肢は選ばないように!)

 英語はパラグラフで話題が統一されています。難しい単語出てきても落ち着いてパラグラフ中からヒントを見つけ出して解答してください。

1ーD

 1文を完成させる問題ですが、選択肢が look, looks, like, likes, make, makesとなっており、三単現のsの区別及び使役動詞、look like、などの知識が問われていました。落ち着いて主語が単数か複数かを見分けつつ、意味を取れば(そんなに難しい単語は使われていませんでした。)確実に正解できるところです。

1ーE

 本文の内容一致問題です。基本的には消去法で選択肢を減らしていきましょう。パラグラフとして論理的に読めていた受験生であればパパッと答えにたどり着けます。一方、英語の勉強を暗号解読のようにしていた受験生はここで点数を取ることができません。日常の勉強から、英語の論理構造を意識して読解してください

    加えて、内容一致は全部読んでからやったほうがいいと、最初に書きました。その理由としては、文章の流れを分かった上で解いたほうが、速く正確に解けるからです。一部分だけ見て、解ける問題もありますが、文章として出題されてると言うことは、読めない部分があっても流れで読めるということです。そしてその流れは、一部分だけではわかりません。それぞれのパラグラフが重なり合って、一つの筆者の主張となっているのです。筆者の主張とは違うことが選択肢にあるからバツ。こんな解き方ができれば英語は勉強しなくても点数が取れます。

1ーF

 和訳問題です。ここは丁寧に解説していきましょう。

 

 問題)people now want after dinner mints to be individually wrapped so that they are germ free.

 

 文の構造自体は簡単です。主語がpeople、動詞がwant(want A to be~:Aに〜であってほしい、なってほしい)です。文法事項ではto不定詞の受け身が使用されていますね。ここまでを日本語にすると

 

 人々は今は、食後のミントキャンディーは一つずつ包装されていて欲しい。

 

 ぐらいでしょうか。英語ではmintしかありませんでしたが、この文章自体がキャンディーの話でしたのでここはミント味のキャンディーと考える方がいいでしょう。

 次にso thatですが、結果「その結果〜」と目的「〜ために、〜するように」と大きく分けて二つあります。意味を考えるために後ろを見てみましょう。

 

  germ free....

 

 なんじゃこりゃ!!!!!となるのはまだまだ素人受験生。受験ガチ勢は常に落ち着いています。わからなければパラグラフから考えればいい。と。

 問題箇所の後ろを見てみると、Keeping germs out of foodstuffs requires packaging.(germsを食事から締め出すには包装が必要。)パッケージされているのは新鮮にするため、汚れないため、ということは....

 

 ばい菌がつかないように。

 

 はい。その通りです。germ freeで「無菌の」という意味になります。これでもう答えは出ましたね。正解は、

 

 人々は今は、ばい菌がつかないように、食後のミントキャンディーは一つずつ包装しておいて欲しいと思っている。

 

 こんな感じまとめておけば、あまり減点がされないかと思います。

 

 まとめ

 第1問の配点は78点でしたので、今回のレベルから考えると65点ぐらいはほしいところ。(あくまで主観です笑)覚えにくい知識は1、2問程度で、他は基本的な知識と文章の内容を正確に抑えられれば正答可能な問題ばかりでした。同志社大学の英語という名前に負ける必要はありません。いたって普通の問題なので、安心して取り組んでください。

 

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