何したらいいですか?〜JKと大学受験してみた。

社会人が現役JKと大学合格を目指す記録です。

定期テストの振り返り、受験勉強との兼ね合いの決定

Agさんの定期テストが終了したことは

team-mukonoso.hatenablog.com

この記事でも書いた通りだが、ここから今後の定期テストの扱いについて書きたいと思う。

 

最も気をつけなければいけないことは、定期テスト対策に追われること。

 

これは避けなければいけない。

 

では、どうするのか?まずは点数である。要は卒業ができればいいので、高得点を取る必要はAgさんには必要ない。(指定校推薦の方は勉強してください。)

 

加えて、勉強量と点数も考慮したい。どれぐらいの勉強量でどれぐらいの点数が取れるのか。自分の学校の赤点(欠点)を取らないためにはどれぐらいの勉強量で事足りるのかも考える。

 

さらにいうと、定期テストの内容が受験勉強とかけ離れているかどうかも考えたいところ。

例えば、演習という科目であれば、初見の問題が出るかもしれない。初見の問題、つまり受験と同じ形式で出るのであれば、実力試しとしては丁度良い。こういう教科は具体的な対策をするよりも、受験勉強が定期テストを兼ねているのでそちらを重視したい。

 

問題になってくるのは、

暗記量が多くかつ一部分を深く問われれる定期テストである。

 

私の戦略としては、浅く広くを繰り返すことである。同じ本をもう一度読むと、読んだ気になったりする感覚を味わったことがあるだろうか。本1冊といえば膨大な量だが、それでもこの本は読んだことがあるかないかは、前半を少し読めばわかる。

 

要はこの見たことがあるという状態を何回も何回も繰り返すのである。

 

これは先生や特にバイトの塾講師に言えることだが、教えることが好きなタイプは比較的、深いところまで教えがちである。確かに深くやることも必要なのであるが、今はその時期ではない。まずは全体像を把握しなければ、その受験生は何を勉強すればいいのか全くわからないままだ。(先生がいないと勉強しない状態。)

 

余談はさておき、暗記量の多いテストは一定ライン以上は勉強しない。覚えれば取れるもであろうが、覚えることによる労力と期待点数が低いし、何より受験勉強のペースを乱す必要性はない。

 

これらを反省(振り返って)し、次回の定期テストに臨んでもらいたいところ。

 

ただこなすだけのテスト勉強はもうやめよう。